EL34PPアンプの製作
ケース加工
上板には2mm厚アルミ板,底板は2mm厚銅板,裏板は1.5mm厚銅板を使いました.
モノーラルアンプのため,ケース全体は小さくなりますから,部品は重くても2mm厚で大丈夫です.ワイヤリングに無理が無く,部品間でも影響を与えにくいようなレイアウトを考えます.
真空管を右面にまとめ,反対側にトランスやコンデンサを配置します.また,後ろの方は信号,前の方には電源をまとめる事で,合理的なレイアウトとなりました.
真空管回りには放熱のため,小さな穴を開けます.
このコンテンツは 2003年に別のサイトに掲載したものを転載しています。