6BM8S アンプの製作

位相特性

無帰還アンプなので,位相の進遅は全帯域で見られます.低域の進相はカップリングコンデンサ,高域の遅相は出力トランスが主な原因です.

オーディオ帯域内ではほとんど位相差は無いです.NFBを掛けるのは難しそうに見えますので,もしNFBを使うなら,トランスの1次側から掛ける事になります.


位相特性

このコンテンツは 2003年に別のサイトに掲載したものを加筆、修正して転載しています。