100Hzは無帰還アンプにしては良い波形です.出力に十分余裕のある出力トランスを使い,内部抵抗の低いEL34/6CA7をプッシュプルで使っているからです.
1kHzは多少リンギングが見られます.測定時の容量性負荷のせいと思いますが,無帰還アンプなので問題ありません.
10kHzはあまり良い波形ではありませんが,周波数特性では20kHzまでフラットでした.いずれも位相は良いのが分かります.
このコンテンツは 2003年に別のサイトに掲載したものを転載しています。
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